ラッキー始動
ミニ耕運機いよいよ始動
- ホームセンターで混合油を買い、給油後、エンジン始動
アクセルをひねると、ゆっくりと動き出し、徐々に回転数を上げていく。
「が・・・!!」
回転するナタ爪が全く土にくい込まない。土の上を撫でて
回っていくだけだ。
友達が言ってた通りだ。土が固えから、ミニ耕運機じゃ、だめだったのかな?・・・
それでも時間をかけて、少しずつ耕していたら、コツをつかんできた。
ミニ耕運機の後ろには、抵抗棒と言う物がある。これを最初地面に差し、耕運機の位置を決めて、エンジン回転数を上げて、深い位置まで耕す。次はナタ爪幅前進させ、抵抗棒を固定し、同じように深い位置まで耕す。
ずっとこれの繰り返し
写真奥の方が苦戦した。 だんだん慣れて来てちょっとお遊び↑
耕運機さばきに慣れてきて、作業もだいぶ進んだ。
地面が固くて大変だが、雑草の根も物凄い。親指くらいの
太さの根がぼこぼこ出てくる。
段々、耕されていく畑と頑張ってくれる耕運機に愛着が湧いて
きた。 「何かいい名前つけてやらねえとな・・・」
会社の同僚にこの話をしたら、耕運機→幸運だから、
「ラッキー」って、名前がいいんじゃないですか?と言われ、
気に入ったから、それに決めた。